英雄三国志 (6)

2004年8月14日 読書
ISBN:4087477223 文庫 柴田 錬三郎 集英社 2004/07 ¥840

孔明の死後、三軍を率い魏に攻め込む姜維
蜀を最後まで支え続けた軍師姜維
その生き様は僕は好きだ。
自分の限界を知りつつも孔明の後を託された悲運

孔明の死後を書いた三国志は数少ない
ただ、やはり孔明の死によって三国志は終幕するのが
いいのではないかと思う。
ISBN:4087477142 文庫 柴田 錬三郎 集英社 2004/06 ¥760

とうとう最後を迎える諸葛亮孔明
有名な死せる孔明生ける仲達を走らす
通常このシーンをもって三国志は完結するといってもいい
孔明の最後の感涙のシーンを読んだ事のない人は
是非読んでみていただきたいですね。
ISBN:4087477029 文庫 柴田 錬三郎 集英社 2004/05 ¥800

三国志の中でも5指に入る名場面、出師の表の場面がある
色んな作家が色んな描写をしているが・・・
どんな描写もすごく感動的に感じる。
全てにおいて魏呉に劣る蜀を支える諸葛亮孔明
歴史にもし・たら・れば ないが
滅亡した国が主役になる歴史は三国志をおいて他にはないだろう
ISBN:4101395225 文庫 東野 圭吾 新潮社 2004/04 ¥460
僕のお気に入りの作家の文庫本
内容は期待したがこの作者のものにしては・・・
期待しすぎなのだろうか?
もちろんそれでもそれなりに楽しめるのは何故だろう?
このレビューを書くに当たってショヒックスが欲しい所だ(笑)
ISBN:4569661378 文庫 風野真知雄 PHP研究所 2004/02/03 ¥620

まぁもともと歴史が好きで何でも面白いから面白いと書いても意味無いんだけども、こういう生き方をした人物は大好きだ。
こういう生き方とは・・・文章にすると難しいんだけども
自分を美化しないで思ったとおりに生き抜き
そして、自分の夢をかなえてしまうそんな人
頭は切れるが決して善人ではない。
項羽と劉邦の話においてはどうしても張良の下に位置されてしまうんだけども、その才能は誰もが認めていた。
身を守る術も持っていた、年老い最後の最後まで働き続けた陳平の生き様を読みたい方は是非どうぞ・・・
ISBN:4062747537 文庫 村山 由佳 講談社 2004/04 ¥620

上下巻です。
けっこうディープな話なのに楽しく読めてしまう
不思議な1冊です。
久々に夜更かしして読みきってしまいました。
感動とまではいかなかったけれど
それなりに考えさせられました。
最近、めっきり少なくなってきた種類の本です。
一度試しに読んでみてはいかかでしょ?

青狼記〈上〉

2004年4月1日 読書
ISBN:4062738031 文庫 楡 周平 講談社 07/2003 ¥680

ちょっと前に読み終えた本
話の進行には少々?無理があるような気はするけど
上下巻の2冊で終える為には致し方無しといったところかな
話の進行はいまいち気に入らなかったけど
内容には満足満足
義に生きる人の素晴らしさが少しばかり感動的
長編で読んでみたかった本だった。

四日間の奇蹟

2004年3月13日 読書
ISBN:4796638431 文庫 浅倉 卓弥 宝島社 ¥690

1週間ほど前に読んだ本やけど久々に感動した。

解説にも書いてあったけど僕の好きな作家とネタが同じやった。
おそらくやけど映画にもなったあの作品やろう・・・
でも、確かに中身は全然といっていいほど違った・・・。

最初から話の中に入り込むような作品は本当に久しぶりやったし
途中からは寝る暇惜しんで読んでもうた。

RAIZOUお勧めの1冊です。

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